帆布・サンブレラ・ターポリン・・・繊維資材販売・加工の木下資材です。 特殊繊維
耐炎繊維・難燃繊維をご紹介します
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特殊繊維
耐炎繊維難燃繊維
耐炎繊維
アクリル繊維を原料とする有機質の耐炎繊維です。
溶接スパッタ養生シート、スパッタ飛散防止カーテン
作業者と設備機器を保護するすぐれた性能を持つ
画期的なプロテクター
 特 徴
アスベストを全く含まない製品です。
直接炎に触れても赤熱するだけで、溶接、溶断作業中の落下火花、ノロを効果的に遮断します。
電気絶縁性で断熱性にも優れています。
JIS A 1323 A種に合格(試験成績書 第32171号)しており、建築用工事用シート(特に溶接及び溶断火花)として最適です。
スパッタ用織物は、消防法による防炎製品の認定を取得しています。
(CT820011、CT820012、CT860006)
パイロメックス W−0242SP
規格/98cm巾 x 30m乱 厚さ:0.8mm
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織組織 杉綾
仕上加工種別 両面難燃シリコン樹脂
密度 本/2.54cm タテ糸 33
ヨコ糸 20
引張強度 kgf/3cm タテ 97
ヨコ 62
引張伸度 タテ 14
ヨコ 15
引裂き強力 kgf タテ 8
ヨコ 7
数値は測定値であり規格値ではありません。
【炭素繊維】
 有機質の繊維を、その形を保ちつつ、加熱焼成し、炭化して作る。レーヨン、アクリルなどの人造繊維を原料とするものと、リグニンか石油または石炭のピッチから作った繊維状の原糸を原料とするものとがある。
 発明王エジソンが1880年に、白熱電灯のフィラメントに使ったのが始めで、宇宙開発や航空用の材料として適した性能をもつことから、再認識され1950年ごろから研究が盛んに。耐熱性が高く、酸素に触れないなら2500度に耐える、熱をよく伝える。
 処理温度が200度から300度のものを耐炎繊維、800度から1500度のものを炭素繊維、そして2000度以上の高温で処理したものを、黒鉛繊維と言われています。

コーテッドガラス M265CLAX
規格/100cm巾 x 60m乱 厚さ:0.3mm
ガラス繊維にシリコン樹脂をコーティングしています。
シリコン樹脂の耐熱温度は約200度です。
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標準色 シルバーグレー
防炎性 消防法合格 登録試験番号 CO880017
引張強さ N/3cm タテ 1176
ヨコ 980
引裂き強力 kgf タテ 980
ヨコ 78
このデータは、測定値であり、保証値ではありません。
【ガラス繊維】
 原料は、けい砂、苦灰石(ドロマイト)、カオリン、重晶石、硼酸など。
 長繊維は、ポット法(粒状・球状のガラスを白金るつぼで溶かして、底部の小孔から引出し、超高速で延伸しつつ、高速回転のドラムに巻き取る。織物原糸用)又は、ロッド法(ガラス棒を並列し、先端を次第に溶融して引伸ばし、回転ドラムに巻き取る。電解隔膜板用の繊維向き)によって製造される。短繊維は、吹付法(るつぼ底部の孔から流下させた溶融ガラスに、高圧の水蒸気の気流か又は火焔を超高速で吹き当てる)か、遠心分離法(溶融ガラスの細流を、高速回転の円盤上に流下、遠心力で飛散させる)かによって製造する。
 マットは、熔けたガラスを高圧ガス流で吹き飛ばし、無方向に落下させて、コンベアか回転ドラムに吸い集め、樹脂で接着して作る。ステープル・ヤーンは、落ちてくる短繊維を、集束剤を加えつつネット・ドラムの上に吸い集め、引き剥がして紐状のスライパーとし、方撚りとするか2本撚り合せて糸とする。
 紡織用の長繊維をガラス・ファイバー、断熱用の短繊維をグラス・ウールという。
 表面はきわめて平滑で、横断面の形は、正円です。燃えない。酸化されない。500度の加熱に耐える。抗張力は強い。伸度は低い。柔軟ですが屈曲、摩擦にはあまり強くない。熱、電気の絶縁性にすぐれ、酸、アルカリ、湿気に強い。吸水性はありません。

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難燃繊維
難燃ジョーゼット 防炎 品質 ポリエステル 100% 規格 110cmX46m乱
広幅難燃ジョーゼット 防炎 品質 ポリエステル 100% 規格 150cmX45m乱
難燃オーガンジー 防炎 品質 ポリエステル 100% 規格 150cmX55m乱
難燃デシン 防炎 品質 ポリエステル 100% 規格 120cmX50m乱
難燃シャワーホワイト(W)  防炎 品質 ポリエステル 100% 規格 200cmX50m乱
難燃サテンホワイト(W)  防炎 品質 ポリエステル 100% 規格 100cmX50m乱
難燃スウェード 防炎 品質 ポリエステル 100% 規格 150cmX50m乱
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